当院はリウマチ専門病院なので、リウマチの方を中心に関節を動かす訓練、筋力訓練、変形予防の指導、関節保護指導、日常生活動作の獲得を目標にリハビリを行っています。
私が中学生の頃、父が事故で入院したことがあり、その時に作業療法士の仕事を知りました。高校で進路を決める時期になり、母から作業療法士の仕事を勧められたことがきっかけです。
自身でも調べ、様々な分野で活躍でき、ADL動作の獲得・生きがいの支援など仕事内容に興味を持ちました。
リハビリを通して様々な患者様と関わり、多くの方から「ありがとう」と言ってもらえることにやりがいを感じます。
患者様1人1人症状や性格も異なるため、その人に合わせたリハビリを立案、実施することが大変です。
また理学療法士と違い、ADL動作訓練が多いため、患者様によっては訓練の目的や意味をなかなか理解してもらえないこともあり、仕事内容を理解してもらうことが大変だと思います。
解剖・運動・生理学など基礎的な分野が患者様を見る上で役に立っていると思います。
スポーツフェスティバルの応援でみんなでダンスを踊ったことです??
国家資格を取得できるので、就職には有利だと思います。
また女性は結婚や子育てで職を離れるので、手に職があれば、将来的に働きやすいと思います。
4年間あるので、じっくり自分のペースで学べることと、学園祭やスポーツフェスティバルもあるので、仲を深める機会もありながら、学ぶことがでるので、河原に進学してよかったなと思います。
まだまだ、未熟なので試行錯誤しながら、患者様に寄り添い目標達成に向け、支援が出来るようになりたいです。
人との関わりが多い職業なので、思い通りに行かず、悩むこともたくさんありますが、その分リハビリの効果が出たときは「ありがとう」と言ってもらうことができ、自信にもつながります。
患者様の人生に関わる仕事なので、責任ある仕事ですが、日々喜びを感じながらできる素晴らしい仕事だと思います。