外来を担当し、受付業務・会計業務・レジ業務をローテーションで行っています。
現在はレジ業務を行っており、領収書の名前、処方箋の名前や保険負担割合に誤りがないか確認し、患者様対応をしています。
小学生で初めて骨折し、入院を経験しました。
不安や恐怖心でいっぱいだった私に医療事務の人から優しく声をかけていただき、不安を緩和することができました。
自分自身も患者様に寄り添い、緊張や不安を取り除いてあげられる医療事務員になりたいと思い、目指しました。
患者様に笑顔でありがとうと言っていただいた時、やりがいを感じ、患者様に寄り添うことができたと実感します。
当院は金曜日から日曜日が救急対応日になっており、特に日曜日は患者様が多く、レジ業務では支払い待ちの患者様が増えてくると待ち時間に関してクレーム等が入ったりし、焦ってしまいがちになります。
ですが、そういう時こそ冷静に落ち着いて業務を行い、ミスのないようにしています。
請求に関することはもちろんですが、接遇が特に役に立っていると思います。医療事務は患者様と接する機会が多く、表情や言葉遣いひとつで患者様への伝わり方が変わってきます。
思った以上に言葉遣いとは難しいものですが、接遇で姿勢、言葉遣い、話す際の表情等、学んだからこそ、現在患者様と接する際、電話対応、職場の方と会話する際、スムーズに会話することができています。
検定前になると丸一日、過去問題を解き続け、目標の点数にたどり着かなかったり、ポイントになる部分を間違えたりすると、もう一度初めから問題を解きなおしたりしたことです。
学生時代は何回も解きなおし、しんどい、めんどくさい、など思ったこともありました。
ですが、今となると問題を解き1人1人サポートしていただいたおかげで、検定に一発合格したり、現在に役立っているんだと感じます。
専門学校は自分の就きたい職業の知識や技術を集中的に学べ、河原医療大学校は他にも看護学科、理学・作業療法学科もあるため、チーム医療を学ぶ際、その学科の先生に教えていただける為、より質の高い知識を得ることができました。
また検定の合格率が高く、1人1人に対してしっかりサポートしていただき、それ以外にも接遇やペン字などの授業もあり、検定はもちろん、社会人になる為の準備も行うことができました。
臨機応変に対応でき、患者様からの問い合わせに関しても、もっと自信を持って答えられるようにしたいです。
医療事務の仕事は、患者様と接する機会が多く、病院に来られる方は体調の悪い方、病気を抱えられている方、ケガをされている方が来院されます。
その患者様に合った対応をしなければならないなど、難しい部分もありますが、そのような方の不安を緩和そたろ、寄り添ってあげられた時にやりがいを感じることができる職業です。
日頃から優しさと思いやりの心を大切にしていきましょう。