話題1 「エピテーゼ実習」始まる
○12/03(月)から/07(金)までの一週間、「眼窩エピテーゼ」を実際に製作し、無事完成しました。
○講師は、実際に多くの顎顔面補綴の臨床技工に携わっておられる佐賀大学医学部付属病院歯科口腔外科「山口能正先生」です。
ちなみに、講義ができる講師は全国的に多くいますが、臨床経験が豊富で、学生に対し眼窩エピテーゼの製作指導できる人物は山口先生の他にはほとんどいません。
○作業工程について
模型の製作
ワックスで顔貌の回復をします。
ワックスでの顔貌回復完了
ワックスをシリコーンに置き換えました。これに専用顔料を使って着色します
着色後、眉毛・まつ毛の植毛およびカール
完成しました
親指の製作にも挑戦しました
鼻も高めに作ってみました。着色する前です
※この授業で学んだことを、地域貢献に役立てたいと思います。
話題2 東京へ勉強に!!
○12/9(日)9:30~16:30、東京秋葉原UDXで開催された学術講演会『総義歯の“吸着”を完全マスターしよう』に学生4名(1年生2名、2年生2名)が自主参加しました。
○「はずれない入れ歯」は模型作りが重要と、教科書では知ることのできない内容で、受講した4名は興奮気味でした。
○夜行バスで月曜の朝市駅到着後、そのまま登校したようですが、元気に授業を受けていました。お疲れ様でした。
学術講演会の風景
著名な講演者「阿部二郎」先生の作品
歯科技工学科 学科長 正岡 伸二