こんにちは!河原医療大学校です
先日行われた、歯科衛生学科と歯科技工学科の合同授業の様子を紹介します
学科の壁を超えて、互いの知識を深め合います!
この記事では、歯科衛生学科の様子をご紹介!歯科衛生学科の様子は ☞こちらです
授業内容は……「印象採得」
『印象採得(いんしょうさいとく)とは!』
印象材とトレーを使用して歯の型を採ること!
歯の一部分を修復したり、歯を失った箇所に人工の歯を作るために行います
印象採得は歯科衛生士にとって、基本的な技術です
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まずは、歯科衛生学科の学生が歯科技工学科の学生の歯型を採っていきます。
このピンク色の練り物のようなものが、口の中の型を取る際に用いるアルジネート印象材という材料です。
先ほど練ったアルジネートで、患者様(役の歯科技工学科の学生さん)の口内の型を採ります!この型のことを『印象』と言うそうです。正に専門用語、という感じですね……カッコイイ
印象が採れたら、歯科技工学科の先生に確認してもらいます。緊張の瞬間……
先生から合格をいただけたら、印象採得は終了!
このあとは、採った印象を用いて歯科技工学科の学生が模型を作製します!
その様子は、歯科技工学科編でご紹介!
歯科衛生学科3年生のみなさん、お疲れ様でした!