歯科衛生学科3年生が車いすの授業を
行っていたので覗いてきました~
教えてくれたのは作業療法学科 学科長の伊賀先生♪
河原医療大学校は6学科構成なので自分が入学した
学科以外の先生からも教えてもらえるんです
チーム医療の一員として他の医療職の職業理解を
深めることは大切なことですよねチーム医療と
しての役割も知ることができますよ
早速、車いすでGO~
右と左、同じ力加減でタイヤを回さないと
真っ直ぐ前に進めない~
横断歩道の先に線路が!!
ガタガタしていて転ばないか不安
この日はとっても暑かったので信号が変わるまで
日陰で休憩~みんな可愛い~
もう一度横断歩道を横断!!
補正された道路は真っ直ぐに見えるかもしれませんが
実は雨水が道路に溜まらないように側溝(歩道側)
が斜めになっているんです普段は気が付かないような
緩やかな坂も車いすだとキツく感じます
おっとアクシデント
タイヤが線路の溝にハマってしまった~
先生が救助してくれてなんとか渡り切れました
学生に感想を聞いてみると「怖かった~!!」とのこと
信号が変わる前に渡り切らないといけないという
焦りとタイヤが溝にハマったパニックとで怖かった
ですよね実際に車いすで生活している方も毎日こんな
不安と闘っているんだなぁと実感することができました
最後は学校の裏入口へ⇩⇩⇩
段差を乗り越えてスロープを通って教室まで帰りますが
段差を乗り越えるのも一苦労
伊賀先生が丁寧に教えてくれました
そして実践てこの原理で前のタイヤを持ち上げますが
車いすに乗っている人は持ち上がった瞬間、身体が浮き
上がるので少し怖かった様子簡単そうに見える車いす
操作も知識やコツがないと利用者の方に不安を与えて
しまうということを学びました
歯科医院には車いすの患者さんも来院されます
歯科衛生士さんが車いすの操作を知っておくことは
大切なことです車いすをスムーズに操作し、
診療ユニットまで移動できれば患者さんの不安を
1つ取り除くことができますね
様々な年代の方が来院される歯科医院で多くの人を
笑顔にできる歯科衛生士を目指しましょう
暑い中、お疲れ様でした
河原医療大学校 歯科衛生学科なら歯科衛生士になるための
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