先日1年生~3年生は約1週間に渡って愛媛大学医学部附属病院 白菊会様ご協力の元、
解剖学実習に行ってきました😊
解剖学は人間の体について、様々な視点から学んでいく、身体の形状や構造を知るための学問。
ご献体を解剖して臓器や身体の仕組みを実際に見ます。
医学および歯学の発展のため、また、力量の高い医師・歯科医師を社会へ送りだすために、死後に自分の肉体(遺体)を解剖学の実習用教材となる事を約し、遺族が故人の意思に沿って大学病院の解剖学教室などに提供すること。
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多くの人のご協力があってこの実習を行えていることに、感謝しております。
医療人として、患者さまに対して治療を行っていくためには、人体の臓器や構造についてきちんと知っておくことは必ず必要です。
そしてそれを教科書や写真だけでなく、実際に目で見ながら学ぶことが出来るということはとても貴重なことなのです。
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リハビリ分野では理学療法学科・作業療法学科ともに午前と午後に分かれて行ってきました!
実習期間、日にちごとで違うご献体を観察。
年齢・性別・病気等で、筋肉や臓器の様子が異なります。
院内の撮影はもちろんできないのでここからは学校での様子🏫
あれあれ、教科書やノートがびっちり👀
教科書と実際に自分たちが見たものを再確認する作業!
どこがどう違うのか、どうなっていたのか・・・等、学校に戻ってからも
忘れないように復習します✎
そうすることによって知識が定着することを目的としています!
今回の実習もしっかりと自分たちのこれからに役立てていきましょうね✨