看護学科3年生「小児看護学」の授業で、キワニスドールを使っての学内演習が行われました。
学生たちが頑張って作った手作りの人形(キワニスドール)
実は、ただのぬいぐるみじゃないんです…!
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「キワニスドール」って?
「キワニスドール」とは、無地の白い木綿生地に綿を詰めたシンプルな人形です。
目も鼻も口もありません。
医療関係者が小児患者さんとのコミュニケーションツールとして使われたり、
幼い患者さんの不安や恐怖心をやわらげたり、心の支えになったりします。
用途に応じて、服や髪の毛を付けたり、似顔絵を描いたりします。
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たとえば、
入院している子どもに「これからどんな検査や治療をするのか」を、
やさしく・わかりやすく説明するための心強いパートナーなんです
今回は学生同士でペアになって、
・子ども役
・看護師役
に分かれて、実際にキワニスドールを使って説明する練習をしました♪
看護師役の学生たちが
やさしい言葉や表情を意識して話しかける姿がとても印象的でした
終わったあとは、みんなで振り返りを行い、説明が合っていたかや、
子どもの不安を少しでも減らすために、
“伝え方”ってとっても大切なんだなぁと実感できた授業でした
(こちらはオフショット)
看護師さんって、
治すだけじゃなく「心を支える」仕事でもあるんですね
医療・看護師のことが気になったら、
まずはオープンキャンパスに行ってみよう!
在学生もスタッフとして参加しているので、
気になることを聞いてみてくださいね