昨日、3年生の実技試験が行われました。
<<治療手技とは>>
主に体の痛みや不調を和らげるための手技
(ストレッチングや筋力トレーニングなど)のことです。
膝に対しては、痛みを軽減したり、動かしやすくしていきます。
今回は、外来通院中の患者さんを想定して
先生が患者さん役となり試験が行われました。
治療手技を行う前に、ヒアリングを行います。
相手の膝の状態(痛みの場所や程度、困っている動作など)を確認!
痛みの度合いを11段階で聞いてみたりと、
学生によって尋ね方もさまざま💡
スタティック・ストレッチングや
ゴムバンドを使った筋力の増強運動(トレーニング)での
アプローチを行いました🦵🏻
先生が患者役なので効果が薄いと感じた時は
先生から「(筋が)伸びてないから、もっと押してもいい」など
優しいアドバイスが入りました🥺
本校の理学療法学科は4年制なので、
じっくり練習を重ねることができます📚✨
自然にできるよう、焦らずに取り組んでいきましょう!