2023年度(2024年)
河原医療大学校 歯科衛生学科の国家試験の結果が出ました!
国家試験合格率 95.0%
全国平均(92.4%)を上回る合格実績!
おめでとうございます!!
今回は夢を叶えた歯科衛生士の先輩たちにインタビュー
歯科衛生学科
山村 結衣花さん(愛媛県立松山中央高等学校出身)
直前になって焦ることがないように
日々の授業で聞き逃しがないように努力しました。
国家試験前はクラスメイトと問題を出し合って
自分の知らなかった知識を補いつつ定着を目指しました。
国家試験を受けて反復学習の重要さを改めて実感することができたと思います。
緊張している中、一度しか学習していない内容だと自信を持って解くことができなかったため、
何回も問題を解いたりキーワードを暗記したりすることが大切だと感じました。
解答に自信のない問題があり不安を抱えたまま自己採点を行いましたが、
しっかりと点数を取ることができていたため一安心しました
実際に現場に出ると知識だけでは補えないことがたくさんあると思います。
学校で学んだことすべてを活かしながら経験を積み、
就職先の歯科医院の力になれるよう努力していきたいと思います。
歯科衛生学科
杉原 美月さん(愛媛県立松山商業高等学校出身)
過去問、模試を解いた後の紐解きに一番力を入れました。
過去問から国家試験の傾向を理解し、
多く出題される科目を何度も解き直して覚えました。
また国試ではこれまで見たことがない問題も出題されることがあるため、
模試で新しい問題が出ても解けるように慣れておくことが大切だと思いました。
国家試験当日よりも前日の最後の復習をしているときが一番緊張しました。
すべての問題を解き終わった後の達成感は、
今まで努力してきたからこそ感じられるものだと思います。
友人とのグループ学習で問題を出し合ったことや、
たくさんの先生方に国試対策授業をしていただいたことがとても役に立ちました。
国家試験を受けているときはちゃんと合格点に達することができるか不安でしたが、
自己採点で自分が思っていたより点数が取れていることを確認し、
今まで努力して学習してきたことはしっかりと頭に入っているんだなと思いました。
患者さんの不安を少しでも和らげることができる歯科衛生士になることをずっと目標にしてきました。
就職してからは慣れるまで大変だと思いますが、
患者さんのことを第一に考え、地域の方から頼られる歯科衛生士になりたいです
歯科衛生学科
島瀬 日菜さん(愛媛県立宇和島東高等学校出身)
過去問や模試で間違えた問題を見直すのはもちろんですが、
自分の弱点をまとめた「ミスノート」を作成し苦手なところを減らしたり、
友人とグループ学習をして教え合ったりして、
合格に近づけるよう一生懸命勉強しました
試験会場に着くと緊張感もありましたが、
周りに同じクラスの友人がいたため安心して試験を受けることができました。
難しい問題や見たことのない問題があり焦りを感じることもありましたが
先生方に教えていただいたことや友人と勉強してきたことを思い出しながら
最後まで全力で挑むことができました。
合格できたのは友人や家族、先生方の応援があったことと、
諦めない心を持って臨むことができたからだと思います。
最後まで頑張ってきて良かったと思います
患者さま一人一人に寄り添い、
お口の大切さを理解していただけるように伝えることや
的確な保健指導やアドバイスができる歯科衛生士になれるように、
これからも日々勉強を重ね努力していきたいです。
インタビューに答えてくれた山村さん、杉原さん、島瀬さん
ありがとうございました