作業療法学科2年生が福祉用具や機器を
使ったノーリフティングケアの授業を
行っていましたので潜入してきました🙋♀️✔
作業療法士は「リハビリ職」ですが
患者さんを車椅子からベッド、車椅子
からトイレの便座など、座る場所を
乗り換える際の介助や自立支援を目的と
した指導を必要とするため知って
おかなければいけない知識なんです😊👍❕
まずは『スライディンググローブ』です✋✨
車いすで使用している様子⇩⇩
食器を洗う時などに使う手袋にも見えますが
この「スライディンググローブ」は優れもの❗❗
介護を必要とされる方は自分で姿勢を治せない
場合が多く、同じ部位に圧がかかり不快感から
滑り座りや傾きに繋がってしまいます💦
かといって都度座り直しをすると大変です😥
そんな時に使うのが「スライディンググローブ」❕❕
グローブを付けて↑写真のように身体をスーッと
なぞっていくと引っ張られていた皮膚が戻り
圧抜きができ不快感を解消できます🤗❗❗
⇩こちらはベッドでの使用の様子👀
ベッド上での身体の移動は患者さんにも
介助者にも負担が大きくなります💦
そんな時にもスライディンググローブ、
シートを使うことで摩擦が減り、スッと
簡単に移動できます😲✨
身体の位置を適切な位置にしておかないと、
安楽な姿勢はとれず、不快感や皮膚トラブル
にも繋がるためこのような福祉用具を活用
しながら移乗・移動介助ができる知識・技術
を身に付けることができました💖
⇩こちらは移動用リフトを使用した介助の様子♿
移動用リフトは、自力での移動が難しい
場合に移乗をサポートしてくれる福祉用具
です♿✨使用者の身体をつり上げることで
抱き上げて移乗介助するよりも安全に介助
でき、介助者の腰への負担も減らすことが
できます😉👍
患者さんの身体と介助者の身体を守るために
道具や機器に頼りながら安心・安全な
移乗介助が必要ということを学ぶことが
できました😆✨