作業療法学科2年生が取り組んでいた
「陶芸の授業」をご紹介します😍👍❗
使用教室は「木工・金工・陶工室」です⇩⇩
作業療法で行われる創作活動を体験し、指導方法
を学ぶ教室なんです😊✨色んな器材が揃ってます💕
陶芸の授業では専門の講師にきていただき、材料の特性や
作業工程など丁寧に教えてくれます🏺✨
学生のみんなも集中して楽しみながら作品作り
をしていました😊💕
陶芸と聞くと小中学校の図画工作や美術などを
思い浮かべますが、ただただ作品作りを楽しめる
だけではないんです❗❗また作品が上手にできるか
どうかは問題ではなく、『陶芸』という『作業』を
いかに治療的に活用するが作業療法士として大切な
視点になります👀💡
作業療法で陶芸を使う目的をご紹介します💖
内容 | 得られる効果など | |
粘土を練る・成形する工程 | 上肢の筋力や両手動作などが必要となり、力強く練ったり、そっと模様をつけたりする過程で、固有需要感覚(関節や筋、腱の動き、体の位置や動き、力に関する感覚)や触覚といった感覚機能にも働きかけることができます! | |
作業工程の説明を聞く | 陶芸は工程が複数あるためスタッフの指示を理解し、記憶にとどめ、集中して作業に当たるため、認知面でのリハビリにもなります。 | |
作品の完成 | 陶芸ではひとつの作品が完成するまでに時間がかかります。その分達成感にも繋がりやすく、簡単な作品作りから始め徐々に自信の回復を促すことができます。精神科の患者さんでは「自身のなさ」が自立を阻害するケースも少なくありませんが、この達成感から心身機能に対する効果も期待できます。 |
『陶芸』ひとつでこんなにもリハビリの効果が
得られるなんてすごい😍❗❗また、陶芸は子どもから
高齢者まで楽しめる作業活動なので将来、作業療法士
として活躍するなら知っておきたい知識・技術
ですよね😏⚱
作業療法で陶芸を取り入れるためにもしっかり勉強して
患者さんの状態やリハビリの目的に応じてプログラムを
使い分けれる作業療法士を目指しましょう😊🎈
医療・リハビリ・作業療法に興味のある方は
ぜひオープンキャンパスに来てくださいね🎉
オープンキャンパスでも様々な作業活動を
ご用意しています💕お楽しみに🤩❣