看護学科3年生は6月~8月にかけて
小児看護学実習、母性看護学実習、
在宅看護学実習に行っていました
今回は母性看護実習の様子をご紹介します
母性看護学では、女性の一生を通じた健康の保持・増進と次世代の健全育成を支援する看護を学習します。女性のライフサイクル各期における発達課題を理解し、自ら健康を保持・増進できるよう女性自身のセルフケア能力を高めるための理論や知識を学びます。 中でも女性において特徴的な妊娠・分娩・産褥期にある母親と新生児、その家族を含めた対象の理解と看護の特徴・援助方法は、母性看護学の重要な学習課題になります。
今まで学んできたことを再確認できる現場実習でもあり、
実際に看護師さんがどのように患者さんのケアをしているかを
確認でき、とても貴重な実習となります
母性看護学実習は西条中央病院で行われています
学生も真剣な様子で取り組んでいますね
実際に病院で使っている器具器材、機械にも触れることが
できます
実習は教科書で学習したり、学校で演習したように
スムーズにはいかないこともあります
教科書には書かれていない事態に直面したり、演習
ではうまくできたのに失敗することもあります
失敗を経験しながら、少しずつ成長していくんです!
実習では教員と実習指導者が連携して実習をサポート
してくれるので安心して実習を勧めることができます
3年生はこれから成人看護学実習、統合実習が控えています
今後の実習に向けてより一層頑張りましょうね