参加者:二年生4名、一年生2名、引率教員2名
日 程:3/14・15(第35回ケルン国際デンタルショー) http://www.ids-cologne.de/de/ids/home/index.php
3/18ノイス市の歯科技工所(デンテティック社)見学 http://www.denthetik.de/index.php
ケルン国際デンタルショー:
ドイツ連邦共和国ケルン市で2年に一度開催されるデンタルショーは、歯科業界で最大の展示会です。
(会場の広さは、東京ドームの約10倍)
ここには、世界58カ国から1900社以上が出展し、革新的な最新技術や最新製品が発表されます。
(ここで発表された内容の一部が、数年後に日本に紹介されることになります。)
私の注目点:
1.確実にデジタル化された歯科治療が主流になっている。技工分野のCAD/CAMの進歩が著しい。
2.セラミックとプラスチックのハイブリッド材料が多く出展されていた。
5日間利用したドイツ鉄道
最新デジタル機器
歯科技工士によるデモ
歯科技工所見学:
マイスター歯科技工士である「ディーター リングヴァイラー氏」の歯科技工所を見学させていただきました。
ゆとりあるスペースに4人の歯科技工士さんが作業されていました。
ドイツ特有の合理的な作業環境や労働者の立場に配慮した職場環境についていろいろ学びました。
学科長の感想:
1.ドイツ等での就職について具体的な話を聞くことができ、大いに可能性があることがわかった。
2.学生の視野が広くなった。日本にいては想像できないようなことを学ぶことができた。