昨年は後期の授業にて、地域の高齢者に協力してもらい、関節の角度や手足の長さなどを計測させていただきました。
学生は、臨地実習に挑むにあたり、初めて高齢者の体を触ることも多く、戸惑う物も多く見られました。
そこで、地域の方々に授業へ参加してもらい、体の検査をさせていただくという制度を考えました。
隔週で5名の高齢者が協力していただけることとなり、毎回数名の学生で協力して測定をしているところです。
皆、真剣な顔で取り組んでいました。
やはり、友達同士で行うのと、高齢者に検査するのでは、骨の感触や関節の動きが全然違い
大変勉強になったとの声が聞かれました。
この調子で実習も乗り切ってもらえればと考えています。