10月末の全国障害者スポーツ大会が、あと100日ほどに迫ってきました。
当日の運営も大変ですが、準備作業の最大の山、障害区分審査が行われました。
参加する選手の障害を把握して不公平の無いようにクラス分けをするこの作業、
1000人を超える選手すべてについて行わなければなりません。
これまで技を磨いてきた選手の皆さんの思いに応えるため、
公平な審査を伸ければなりません。
参加している審査員の皆さんも真剣そのものです。
学科長も審査員としてその一端を担いました。
スポーツは作業療法としても身体、精神の障害に関わらず
広く用いられる優れた手段です。
自身が経験してきたスポーツを作業療法として活かして
おられる先生もたくさんいらっしゃいます。
大会に参加されるアスリートの皆さんの活躍を祈りながら
審査を進める学科長でした。