「CIL星空」の柴田 明寿さんにお越しいただき、
作業療法学科3年生がお話しを聞いたり
グループワークを行いました👂✐
「CIL星空」は地域で一人でも多くの障がい者が自立生活を
行えるようにするための支援、サービスを行っている団体です✨
柴田さん自身も「脊髄性筋萎縮症(SMA)」の障がいを
持たれており、これまでの経験や希望を叶えるために
実施してきた多くのことを教えていただきました🤩💖
身体が不自由でも一人暮らししたい、恋愛がしたい、と
アクティブな柴田さんは夢を叶えるために一つずつ問題
解決していきながら夢を実現しています😆❗もちろん
一人ではできないこともありますがヘルパーさんや
周りの人に理解・協力してもらいながら一緒に実現して
いるんです🤗✨人に頼む、となると中々躊躇したり、
勇気がいるものですが、身体が不自由な場合は頼ることが
大切ですよね😊💖
そのためには、リハビリ専門職としてマニュアル通りでなく
会話の楽しみやきっかけ、外出訓練という名目を利用とした
「専門職と利用者さん」の枠を超えて、「人と人として」
お付き合いをして人間関係を作ることが大事ですね❕❕
悪いところを直すのだけがリハビリではなく、利用者さんが
望むものは何なのか、それを克服するために自分はどんな
サポートが出来るのかなどを考えて欲しいという言葉が
とても印象に残りました♿👂✨
ここからはグループワーク✐✨
『柴ちゃんの「これからやりたいこと」をサポートするなら
どんな課題が考えられ、どのようにアプローチしていくか?』
というテーマでグループごとに話し合いましたよ👂❕❕
各グループに柴田さんが来てくれて一緒に考えていき
ました💕海外旅行に行きたい、恋愛(結婚)したい、
音楽活動をしたい、などそれぞれをテーマに柴田さんに
色々と質問しています👂✨
柴田さんはとってもおちゃめでお話し上手で
終始楽しい雰囲気でグループワークを進めて
行くことができました😆❤
柴田さん自身も求めている生活をすることにより
幸せを感じることができたとお話ししてくれました😊✨
今回、講演会に参加した作業療法学科のみなさんも
利用者さん、患者さんの身体も心もリハビリできる
作業療法士を目指しましょうね💗
柴田さんありがとうございました🤩❗❗