先日伊予病院から現役で活躍されている理学療法士「杉村 様」にお越しいただきました✨
作業療法学科学科長である伊賀先生と元々同じ職場で、その繋がりがあって今回実現♪
「回復期リハビリテーションの理学療法士の役割」についてお話いただきました!
「急性期を脱し在宅復帰を目指すために行われるリハビリテーションのこと 」
作業療法学科なのに、理学療法士のお仕事を!?
と思う方もいるとは思いますが、
だからこそなんです!!!
医療現場で働く以上、多職種と連携することも多く、また作業・理学療法ともに独占業務ではない為
それぞれの職種について理解しておくことはとっても必要です。
1年生の今だからこそ知って意識付けることで、これからの学びにも役立つんですよ✨
理学療法士の立場から見てのリハビリ。患者さまへの想い。等 とてもタメになる話を沢山話していただきました♪
リハビリテーションは「人間らしく生きる権利の回復」「どんな障がいがあったとしてもその人らしい生活を実現」・・・「障がいがあるからと言ってできない。重度の障がいだから大変。と思うのではなく、逆にそこを活かしてできるようになることも増える」ととても深いお話をしていただきました。
人の生きる力になれる、支えることができる、生活を作っていけるリハビリのお仕事って改めて素敵だなと
気付かされましたね。
分かりやすいかつ面白い例えを使ってお話を進めてくださっていて、とても楽しい雰囲気の授業でした😊✨
後半は、実際のリハビリの様子等の動画を見せていただきました📷
(患者様が写ってしまいますので、写真掲載は控えさせていただきます)
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「解剖学実習行ったよね?今行ってもあまりピンっとこない事も多かったと思うし、僕も一緒だったけれど、今はすごく行けることが羨ましい、今だからこそ更に行きたいと思いますよ。本当に勉強になりますし、今の知識を持っていくと勉強になるから、本当に行きたい!!だから今ピンっとこなかったとしても、貴重な経験には変わりないから、貴重な体験ができたと忘れないで。将来作業療法士になった時、僕と同じことを思うと思うから」
と・・・・先日行った実習や今の学習に対してもアドバイスをいただきました😉
学習や実習に一つ一つ意味があり何も無駄になりません。
人の身体に触れ、誰かの生活に関わる仕事だからこそ、学びに終わりはないし、それを楽しいと思えるようになるんですよね。
1年生は作業療法士として一歩目指すスタートに立ったばかりではありますが、
今だからこその学びを丁寧にこなしていきましょうね👍
お忙しい中、貴重なお時間をありがとうございました。