障がい者スポーツに携わる理学療法士として
済生会 西条病院 老人保健施設いしづち苑に
勤める木俵拓夢先生にお越しいただきました🏫✨
今回の授業は「確かな学力の定着と向上を目指して」
愛媛県教育委員会における取組で実施しています📚✨
木俵さんがこれまでに経験してきたパラスポーツ大会
での様子や選手との関わり方など実体験を踏まえて
お話ししてくださいました☺👍❗
「障がい者スポーツ」と一口に行っても障がいの区分や
程度はそれぞれ異なります🏃♀️❗大会の会場に移動する際に
使用するバスについても、車いすのまま乗れるバスを
手配したほうが負担が少ないなど、選手が自身の機能を
どのぐらい使うことができるか考え、判断し、提案・手配
しているとお話ししてくれました👨⚕️❗❗その他にも、
宿泊・競技場での装具の着脱介助、宿舎でのシャワー浴介助、
骨折部へのアイシングなど障がい者スポーツに携わる
理学療法士さんのお仕事は幅広いですね😳!!
また、実際の競技の動画をたくさん用意してくださり
分かりやすく障がい者スポーツについて理解を
深めることができました🤩✨
学生も真剣な表情で聞き入っていましたよ👂✨
また、障がいの区分(肢体不自由・視覚障害・聴覚障害・
内部障害 等)によって参加可能な個人競技と団体競技が
決まっているため教えていただきました😘✨
理学療法士として多くの患者さんのリハビリを
担当していく中で、スポーツに挑戦したいと相談を
受けることもあると思います👩🏻🦼✨障がい者スポーツの
知識を深め、患者さんに合うスポーツを提案、関わって
いけるような理学療法士を目指したいですね😆💪❤
そのためには患者さんがどのぐらい動かすことが
できるか、姿勢・動作の評価が大切📚❗❗
理学療法士に必要な知識・技術+障がい者スポーツの知識
をどんどん深めていきましょう🤗💖💖