1月19日(土)、次週の母性看護学実習のために3年生の池原知代さん、徳田稚佳さん、上田良依さんが自主的に登校して自己学習と技術練習をしました。
母性看護学実習では生まれたての赤ちゃんや妊産褥婦さんという、病気ではない健康な方へのケアを行うため、成人で病気を持つ方の看護を行う際と違う面が多く、事前の知識・技術を繰り返し学習・練習して実習に臨むことが大切です。
図書館で真剣に学習しています。実習に向けて様々な文献、資料をもとに学習し、必要時教員に指導を受けながら進めました。やる気のある学生達を見ていて教員もうれしくなります。どんどん教員を活用して下さい。
学校にある生まれたての赤ちゃんとほぼ同じ重さの人形を使用して、生まれたての赤ちゃんをお風呂に入れる練習をしているところです。赤ちゃんの安全、安楽さを守りながら入れられるように何度も練習をしました。
さあ、お風呂も終わり。上がり湯は仲間の協力を得ながら行います。
実施中・後もお互いに手順などを確認して学び合います。チームワークもバッチリですね。
【看護学科3年生 学生コメント】
・母性看護学実習という初めての領域なので、とても緊張しますが、学校で学んだことを活かせるよう頑張りたいと思います。(池原 知代)
・11月から始まった領域別実習も残りは母性看護学実習・小児看護学実習です。とても長い実習ですが、残りの半分も体調管理をし、みんなで乗り越えていきたいと思います。(徳田 稚佳)
・実習はとても厳しく辛いです。でも共に頑張る仲間や先生がいるから心強いです。厳しい分、乗り越えてきたことは確実に自分の力に変わってきていると信じています。残りの実習も仲間や先生と共に乗り越えていただきたいです!やるしかない!頑張ります!みんな大好き!(上田 良依)
このブログをアップする頃には、もうすでに病院で実習をしているでしょう。大変なことがあっても、きっと乗り越えられると思います。受け持ちさんやスタッフの方など、様々な出会いを大切にして学びを深めて下さいね。学内から応援しています。
看護学科教員 母性看護学担当 永江 真弓