河原医療大学校の特長の一つ「他学科連携授業」
今回は歯科衛生学科の3年生が介護技術を学ぶ授業として、
「視覚障がい体験」と「ガイドヘルパー体験」を実施しました。
「視覚障がい体験」は目隠しをして学校の周辺を歩きました。
足の裏で感じる点字ブロックを頼りに歩いていきます。
ブロックの違いを確認してストップ。
線状のブロックは歩く方向を示し、点状のブロックは危険な箇所や停止位置を示します。
「ガイドヘルパー体験」では一人で移動することが難しい人にどのように支援すればよいか学びました。
周りの情報を伝えながら安全確認をして歩いていきます。
少しの段差でも目の不自由な方にとっては危険な箇所になります。
今回の体験で視覚障がいについて理解を深め、どのように対応すべきか学ぶことができました。
立派な医療人に向かって、また一歩前進することができました😊