歯科衛生学科2年生と歯科技工学科1年生の
合同授業がありましたのでご紹介しまーす
今回の合同授業は「印象採得」です
歯科分野の「印象」とは?
歯科医院の治療で欠かせないのが歯型です!歯型は
非常に重要で、入れ歯を作ったり、歯の詰め物を作る
時に歯型無しに適切な治療を施すことはできないんです!
歯科分野で使うその「歯型」のことを専門用語で
「印象」と言います!
今回の授業では口腔内を記録するための「印象(歯型)」
を「型どり」する「印象採得」です
歯科技工学科の1年生が患者さん役となり
歯科衛生学科2年生が印象採取していきます
まず始めは挨拶から歯科衛生学科の学生が
患者さん役の歯科技工学科の学生に
「担当させていただきます〇〇です。よろしく
お願いします」と挨拶していました
現場さながらの雰囲気に緊張している様子が
伝わりました!!
採得するための印象材を合わせていきます
印象採得は、印象をとる目的や補綴物の種類によって、
使用するトレーや材料の種類が変わります
今回の採得では歯列全体の印象がとれる全顎(ぜんがく)
印象用のトレーを使用します
患者さんの口のサイズに合うトレーに盛り付けます
印象材が出来たら口腔内に挿入し硬化するまで
2~3分待ちます
歯科医療現場さながらの学内実習となり、
印象を採取する歯科衛生学科の学生も、印象を採取
される歯科技工学科の学生も緊張している様子
でしたが上手に印象採得することができました
印象採得したあとは歯科技工学科の出番です
採得した印象に石膏を流し型取りしていきますが・・・
この先は歯科技工学科のブログにて
河原医療大学校では歯科分野の
「歯科衛生学科」「歯科技工学科」を併設
しているため、合同授業を実施することができ
合同授業を通してそれぞれの役割を理解し
職場での連携をスムーズに行うことができる
歯科衛生士・歯科技工士を目指すことができます
「歯科衛生士」「歯科技工士」を目指すなら
河原医療大学校
オープンキャンパスでお待ちしております