先日作業療法学科の3年生が障がい者の方による講演を受講しました⭐
CIL星空さんに所属している「柴田明寿さん」が学校に来てくださいました!
CIL星空さんは・・・・
『障がい者が障がいのない人と同じように暮らせるようにしたい』、
『障がいを理由に「できない」ということを全てなくしたい』という思いのもと、
地域で一人でも多くの障がい者が自立生活を行えるようにするために
実際に障がいをもつ方々が中心となり、支援、サービスを行っている団体です。
『脊髄性進行性筋萎縮症』の柴田さんは24時間、ヘルパーさんの支援を受けながら一人暮らしをされています!
パワーポイントを使って、沢山の事を深くお話していただきました!
●柴田さんの身体のこと
●学生時代
●施設生活をしていた頃の事
●一人暮らしへ変わってからの事
●現在の生活
●柴田さんが行っている活動
●社会モデルと医療モデルについて
●これからの目標
●柴田さんとリハビリについて
障がいを持っているからこそ気付く事など、全ての経験を基に、自分がリハビリの担当ならどういう関わり、アプローチをるすかというシミュレーション授業を行ってくださいました。
ちょっと堅そうな授業?と思えるかもしれませんが!!
全然違います✋✋
とにかく柴田さんが本当に明るくて面白い方で、色々なジョークや時に恋バナ❤なども入れてお話をしてくださり学生もクスクスと笑う時も何度もありました😆♪
すごく和やかで笑いのある、明るくて楽しい時間が流れたように思います⏰💕
ただリハビリであり心にも寄り添う作業療法士を目指す在校生なので、
一つ一つしっかりと真剣に聞き入れていれ、全員がメモを取っていました。
通常の授業ではなかなか気づきにく事、分からない事が、今回の授業ではすごくリアルな声として
届いたのではないでしょうか😊
リハビリ職を目指す以上、色々な患者さまが居て、様々な想いを持たれている人と関わっていきます。
実際に障がいを持ちながら、生活している方の声はきっと響きましたよね。
何を望んでいるのか、どうなって欲しいのか、今日聞いたことをしっかりと受け止め、
立派な作業療法士を目指してくださいね。
柴田さんを含め、今回お越しいただいたみなさま本当にありがとうございました。