作業療法学科では7/10のオープンキャンパスで「障害疑似体験」を実施しました。
この体験では体の動きや機能が制限されたとき、どのように不便なのかどのような解決方法があるのかを考えてもらうことを目的にしています。
今回はアイマスクを付け、視覚障害の疑似体験を行いました。
普段簡単に昇り降りしているちょっとした階段も、見えないととても高く感じ不安になります😰
歩道は点字ブロックに沿って歩いていきます。
今回の体験を通じて、普段何気なく点字ブロックの上で立ち止まったりしていることが、視覚障害のある方にとって大きな妨げになってしまっているなど気付かされることがたくさんありました。
私たちの行動そのものが解決方法につながっているんですね😳
作業療法学科ではこういった体験を通じて作業療法士について理解を深めてもらっています。
次回7/24(土)のオープンキャンパスでは「心理学」を体験していただきます。
作業療法士は身体だけではなく心のケアも行います。
みなさんも心のはたらきについてちょっとだけ勉強してみませんか。
ご参加お待ちしています!