1月23日（土）18:00～21:00　伊予鉄会館ブリリアントルームにおいて「本音で語る総義歯セミナー」が開催され、歯科技工学科１年生を中心に参加しました。

暴風雪注意報が出て大変寒さが厳しい中でしたが、

東京から「入れ歯大好きの村岡英明先生」が、熱心に、ダジャレ連発、最後まで熱く語られました。

内容は、高齢の女性がいろいろな病院で診てもらうが、なかなか入れ歯が合わなくて困っているというものでした。

村岡先生の対応は、総入れ歯の設計に、電車の車輪のフランジを取り入れられたものでした。

　※電車の車輪がレールから外れないのは、車輪の内側にフランジと呼ばれる出っ張りがあって外れないようになっています。

これで、作製した総入れ歯は、女性の口腔内で動かないし、すぐに煎餅を食べることができるほど、素晴らしい出来上がりでした。凄いですね。

総入れ歯の極意の一端を見ることが出来て、寒さに負けず参加してよかったです。（参加者談）