理学療法学科の教員・渡邉が12月17日から19日に開催された第12回日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会(JOSKAS 2020)で3演題を発表してきました。
といっても神戸に行った訳ではなく、ウェブでの参加でした。
近年の学会では、英語での発表スライド作成を求められることがあります。今回発表した演題の1つは、日本語で説明し、発表スライドの言語は英語でした。とはいえ、聴衆の多くは日本人であり、日本語で端的に説明・発表する難しさ・重要性も改めて認識しました。
現在、大きな学会を現地開催するのが難しい社会状況にあります。オンデマンド配信に変更されたことより、発表演題に比較的長い期間アクセスできる利点が生まれました。しかし、現地での思わぬ再会や出会いというのが、学会ならではの経験だと思います。1日でも早く、多くの学会参加者が現地に赴けるようになればと思います。