コロナ渦の中、クラスメートと実技の練習を十分に行えずではありましたが、各人が慎重に感染症対策(日々の動向・体調管理表のチェック含む)を行いながら、実習施設のご協力を得て臨床実習(8週間×2施設)を終えて学校に戻ってまいりました。
今回は実習報告会の内容の一部をご覧いただきたいと思います。
各人が実習開始時の目標を設定し、どのように、その目標を達成するべく取り組んできたのか?自身の自己評価はどうだった?どんなアドバイスをいただいたの?
小さな失敗から多くを学んだ実習、学内のみでなく一社会人としての言動が求められます。
みんな、そうなんですよ。
様々なアドバイスをいただいたこと――― 今後の理学療法士人生の中で、「財産」になること間違いなし!
お金を出しても買えない労苦?
そう!最初からできる人なんていないのです。失敗から学ぶ、そしてその失敗を繰り返さない!
一歩も二歩も、成長、大成長した姿で・・・。
実習ビフォー・アフターで、ある教員「〇〇くんは言うことが変わったな~~」
成長を毎年感じます。
やはり、甘い環境(ぬるま湯)では成長があまりない?
「課題」はすべて解決したということではなく、持ち帰り、熟成させながら解決していけるよう「努力」あるのみなんですね。
不安いっぱいの中で開始された臨床実習でしたが、複数人での実習ではなく、ほとんどのメンバーが1人1施設で実習を行うため異なる施設での実習内容を真剣なまなざしでクラスメートの報告を聴き、質問が飛び交わされましたよ。実技を交えての報告会だったのでそれは、それはすさまじかったですよ (^^♪・・。
さぁ、第56回理学療法士国家試験の日程が厚生労働省より来年の2月21日と発表されました。
いよいよ残す〇〇〇日。カウントダウンですね~
次回は国家試験受験講座の模様を報告しま~す!!!