評価実習Ⅱは実際に患者様を担当して、その状態を検査や測定する重要な実習です。ここの結果が不正確だと、後の治療プログラムに大きな影響がでるとともに、 患者様が望まれる結果を出すことができません。 それぞれの実習地で苦労しながらも多くの事を学んで帰ってきました。 しかし、無事に帰ってきただけではすみません。 実習の内容を1から4年生、全員が聞く中で報告会を行います。 全ての実習が終了した4年生からは専門的に突っ込んだ質問が、 1、2年生からは基本的な内容や実習の取り組み姿勢など、 鋭く、かつ本音を問うような質問が山のように飛び交います。 中には自分が一番できなかったことを質問されて、答えに窮する学生も・・ でも、こんな報告会の中で情報や学んだことを共有し、下の学年にも 伝えてゆくための大切な場なのです。