「運動機能回復の専門家」
理学療法士は運動療法や物理療法を用いて、基本的動作の回復や改善を図るリハビリ専門職です。医学的視点からプログラムを作成し、一人ひとりの目標に向けたリハビリを行います。
理学療法士は運動療法や物理療法を用いて、基本的動作の回復や改善を図るリハビリ専門職です。医学的視点からプログラムを作成し、一人ひとりの目標に向けたリハビリを行います。
（全国平均89.3％）
四国の養成校で唯一、4年連続全員受験・全員合格を達成。入学直後から国家試験に向け準備をしていきます。4年制ならではの授業や実習、予習復習で知識・技術を定着させます。国家試験に向け約半年という対策期間を設け、万全の体制でサポートします。高校時代スポーツ一筋だった人も合格に押し上げます。
本校の独自の学びとサポートで、県内外問わず希望の就職内定を実現。松山赤十字病院や地域医療機能推進機構、兵庫県立リハビリテーション中央病院など、大病院に内定しています。
愛媛大学医学部の協力で解剖学実習を行い、実際に骨や筋肉を触れ学びます。さらに、パラスポーツのボランティアや義肢装具の展示会訪問を通じて、知識と技術を習得します。
高校時代、スポーツ一筋で勉強に自信がなくても合格に押し上げる専門教育と、充実した体制が整っています！
解剖学・生理学・運動学といった理学療法の基礎科目を中心に学ぶとともに、理学療法士として必要なコミュニケーション能力を育みます。
さまざまな疾患を学び、理学療法の専門知識や技術の基礎を学んでいきます。また授業と実習を通して、理学療法の基本的な検査・測定などを修得します。
学内での講義や実習を通して、知識・技術の向上を図ります。評価実習Ⅱ では実習指導者のもとで様々な疾患に対する評価方法を見学・模倣・実施し、臨床を経験します。
総仕上げとして、約4ヵ月の総合臨床実習を行います。また約半年間の万全な「国家試験対策」で国家試験に挑みます。
理学療法の歴史や内容、役割について学びます。また体験実習を行うことで理解を深めます。
人体を構成している骨・筋肉・神経・内臓などを中心に、各器官および組織について学びます。
問診や筋力・感覚・反射の検査・測定方法など、治療が必要な箇所の見つけ方を学びます。
電気・熱・超音波などの物理的エネルギーを加えて、痛みの軽減や傷の治癒を促進させる方法を学びます。
スポーツに取り組む対象者が効率よく安全にスポーツ活動を実践するための知識や技能を身に付けます。また、プロのスポーツ選手を担当している理学療法士から、スポーツ理学療法の実際を学びます。
筋肉・骨のケガや疾患に対して、どの検査・測定をするか、どの治療（運動・物理）を用いるかを学びます。
学習した知識、技術及び基本的姿勢や倫理観を、実習指導者の下で理学療法の対象者に対して模倣・実施し臨床経験を積みます。
| 月曜 | 火曜 | 水曜 | 木曜 | 金曜 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1限目 9:10～10:40 |
運動学 | 解剖学 | リハビリテーション概論 | 理学療法概論 | 人体の構造と機能 |
| 2限目 10:50～12:20 |
運動学 | 解剖学 | 公衆衛生学 | 理学療法概論 | 解剖学演習 |
| 3限目 13:10～14:40 |
生物学 | 社会学 | リハビリテーション医学 | 基礎理学療法セミナー | 情報科学 |
| 4限目 14:50～16:20 |
基礎医学セミナーI / 基礎医学セミナーII | ||||
※横にスクロールできます。
2025年国家試験合格率100％！
四国の養成校（大学・専門学校）で唯一の4年連続全員受験、全員合格を達成！！
就職内定率は100％。
これまでの実績＋学習法＋就職キャリアセンターとの連携で希望する就職を叶える体制を整えており、大病院への就職がとにかく強い！！
怪我をした際に理学療法士の方にお世話になり、その姿に憧れて目指すようになりました。入学後は勉強法を学び、自分に合った方法で楽しく学習できています。クラスは仲が良く、互いに切磋琢磨しながら充実した学校生活を送っています。現在は基礎知識を学び、2年生からの実技ではしっかりと技術を身につけることが目標です。将来は、患者さんを笑顔にし、関わる全ての人を幸せにできる理学療法士になりたいです。
理学療法士の母の姿に憧れ、この道を目指しました。学校で学ぶ中で、先輩や先生、仲間と関わりながら成長し、コミュニケーション能力も向上しました。クラスは仲が良く、勉強もプライベートも共に過ごせる大切な仲間がいます。現在は知識を深めるとともに多くの経験を積み、成長することが目標です。将来は、患者さんに寄り添い、確かな技術と知識を持つ信頼される理学療法士になりたいです。
重松 亜貴人さん（松山商業高校出身）
高校生の時に野球で膝を痛めてしまい手術をしました。初めての入院生活で不安な中、思うように身体を動かせない自分に対して、リハビリを通じて前向きにしてくれ日々支えてくれた理学療法士に憧れを持ち、自分もなりたいと思いました。病気やケガで不安な日々を送っている患者さんに寄り添い、リハビリをしていく中で解決へ導いていくことにとてもやりがいを感じています。これからも自分が心身共に助けられたように患者さんに寄り添い、たくさんの笑顔を取り戻すことができるような理学療法士を目指していきたいと思います。
田中 陽奈さん（東温高校出身）
運動機能に障がいのある子ども達を中心に、個別支援計画にそってリハビリを行っています。その他にも保育士さんをサポートしてクラス活動や給食時の介助をするなど、日々子ども達と一緒に過ごしています。子ども達の「できた！」や「楽しい！」「嬉しい！」といった表情を見ることができ、成長を近くで感じられる所が魅力です。また、出来なかったことが出来るようになった時の子どもや保護者の方の笑顔が見られた時にとてもやりがいを感じます。「子ども達が楽しめること」を一番に考え楽しんでリハビリが行えるようにこれからも頑張り、もっとたくさんの笑顔を引き出せる理学療法士になりたいです。
病院や施設等で使用する平行棒・階段・トレーニング機器による身体機能回復を練習します。
徒手療法や運動療法による治療、身体機能の状態を調べる評価などの練習を行います。
専門書籍1万冊以上を収蔵し、研究・調査だけでなく、自習スペースとして利用できます。
ランチや放課後の学習に利用できるスペースです。
実際に校舎の実習室･教室など、設備･施設を見学して、学校のイメージをふくらませよう！
在校生スタッフもいるので、キャンパスライフや授業の雰囲気など、皆の気になることを何でも聞けます！
お忙しい方は平日夜・休日の個別相談をご利用ください。
