こんにちは📸河原医療大学校です!
本日は、作業療法学科1,2年生が取り組んでいた「陶芸の授業」をご紹介します❗
一見、作業療法とは関係なさそうですが、実は陶芸はリハビリに用いられることがあるのです。
作業療法士として、『陶芸』という『作業』をいかに治療的に活用するかということが重要な視点になります👀
今回は砥部の土を使って、「砥部焼」を作りました!🔥

こちらは土を練っている様子。
大きな土の塊は重く、扱うには体力を必要とします。
中に隙間ができないように、しっかりと成形します✋
練ったら、必要な量の土を切り出します🧵

何を作るかによって、この時の土の形や量が変わります。
この時はお皿を作ったので、厚みが均等になるよう、板を重ねて切り出しました🍽️

四角いお皿なので、四方の角を立たせます。が、それが中々難しい……

あとは、思い思いに模様を付けていきます。個性が表れますね!
ちなみに、こちらは最初に作った作品。



学生たちも楽しそうでした!😊

授業では、陶芸の専門の先生が来られて、材料の特性や作業工程など丁寧に教えてくださいます✨
土によって特徴が異なり、砥部の土はこまめに水分を加えないと、ヒビが入り割れてしまうことも有るんだとか!
普段の授業では知ることができない、興味深い内容でした😊
陶芸を用いたリハビリの効果については、こちらの記事でご紹介しています!よければ併せてご覧ください!
【作業療法学科】陶芸の授業~リハビリに陶芸を用いる理由は?~ | 河原医療大学校
作業療法士になる上で、ぜひ今回の経験を生かしてくださいね!
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リハビリ職に興味がある方、
是非、進路の選択肢の1つとして作業療法士を考えてみませんか?