オープンキャンパスの体験授業には参加者の皆さんに加えて、学生スタッフも参加します。
私が担当する体験授業では、学生スタッフは私にとっては協力者であり受講者でもあります。
学生スタッフは授業で習った知識を駆使し、参加者に伝わりやすいように言葉を選びながら、測定や治療を実施し、目の前の現象を観察し、参加者への還元を微調整していきます。
介入前と後の測定で同じ条件になるよう注意深く観察しています。もしかしたら1番貴重な体験をしているのは、学生スタッフかも知れません。
もちろん、大切にしているのは参加者の皆さんに「良い変化」を感じてもらうことです。そのために教員と学生スタッフが協力して取り組むのが理学療法学科のオープンキャンパスのスタイルです。
理学療法の楽しさ・奥深さに触れてみたいと思ったら、是非オープンキャンパスに足を運んでみてください。毎回異なるテーマをご用意して、学生スタッフとともにお待ちしております!