過去のオープンキャンパスの内容をご紹介します!?
今回は「足内反制動のテーピングを体験しよう!」というテーマについてお話しします。
テーマはテーピングですが、巻く前に大切なことは、解剖学や運動学の知識と異常な動きを見極めることです。1年生や2年生で習う内容ですね?
足関節捻挫は、「たかが捻挫」や「捻挫はケガじゃない」という扱いを受けることのある外傷です?
しかし、その後遺症が日常生活やスポーツ活動に与える影響は大きく、再発率も高い外傷です。
その上で、足関節の構造的特徴やそれに基づく正常な運動を把握しておくことと、そこからの逸脱を明らかにした上で、テープの巻き方を考えるということをお伝えしました。
実際にテープを巻かれた参加者からは、足首の動きが反対側(ケガをしていない方)の足に近づいたという感想をもらえました?
でも、もっと大事なことは、テープなしで怖さもなく競技に復帰することです!
理学療法士の腕の見せ所ですね?
オープンキャンパスの体験授業では、理学療法の楽しさ・奥深さに触れることができます。また、毎回異なるテーマをご用意しています。ぜひオープンキャンパスに足を運んでみてください!?