先日、全国模試の結果を速報でお伝えしましたとおり、理学療法士・作業療法士の
専門基礎科目模試において当時1年生のクラスが全国で5年連続で1位!
2年生のクラスが全国2位でした!
今回は個人でも10位までに入った成績優秀な学生に勉強をする上で大変だったところや
特に力を入れて頑張ったことなど、インタビューを行いひと言で答えていただきました。
全国平均が32.7点中、95点を取って個人でも第1位に輝いた河野さんからどうぞ。
基礎3科目のうち、神経分野は中枢神経と末梢神経に分かれて
いて様々な役割があり、一つ一つがとても深いので難しかった
です。特にこの分野に力を入れて勉強しました。
得意な生理学に加え、運動学の勉強を頑張りました。2年生
が1年生の指導をする科目があり、どう教えれば理解しても
らえるか考えることが難しかったです。
3科目の中で心電図、歩行、筋肉の収縮様式の単元が難しかっ
たです。また班学習を取り入れているので、他の学生に勉強を
教えないといけなかったので大変でした。
自分は筋系統が苦手なので特に頑張りました。今年は落ち着
いて問題を解くことができなかったので、来年こそはクラス
1位を目指して勉強します。
もともと勉強が苦手だったので、全体的に頑張りました。身体の一つ一つの機能や構造を理解し、自分の知識にすることが大変で一番難しかったことです。
模擬試験の基礎3科目の範囲が広く、知識を定着させることに
時間がかかり難しかったです。特に苦手なところを何度も反復
して勉強して頑張りました。
実習が終わった直後の模擬試験だったので、過去に学んだ内容の復習をしっかり行いました。中でも苦手な泌尿器系の分野の勉強に時間をかけて頑張りました。
運動学は基礎が理解できていないと解けないので苦労しました。
解剖学は覚えることが多く、それぞれの役割や名称をイメージや
絵で覚えるように工夫しました。
筋の知識を身に付けることを頑張りました。免疫の内容が自分は苦手だったので難しかったのですが、クラスみんなで協力してしっかり勉強できました
みんなそれぞれが苦手な分野を克服して頑張ることで、好成績を収めることができました。インタビューでも
あったように、班ごとに競い合って勉強することで競争意識が芽生えます。また班の中でお互いに勉強してき
たことを教えあうということは、自分自身がしっかり勉強をして理解していないと教えることができません。
ここでしっかり知識の定着につながっていくのです。
まだ学生生活はまだ2年、3年と続きますがますます精進して、理想の理学療法士になれるように頑張ってください。教職員一同、心から応援しています。