5月30日(水)、歯科衛生学科3年生の患者実習が行われました。
この実習は、患者様のお口の中を観察し、状態に応じた歯石除去や歯の磨きあげなどを
行うものです。
(1)患者様に問診をして、一日の歯磨きを行う回数や、磨き方をお伺いします。
(2)患者様にうがいをしていただき、口の中を清潔にしていただきます。
(3)プロービング(歯肉の状態のチェック。目盛りが付いた測定器を使って、
歯周ポケットの深さを計ります)を行い、歯石の付着状況などを確認します。
(4)超音波スケーラーなどを使用し、歯石の除去を行います。
(5)歯の表面を綺麗に磨きあげます。
(6)最後によりよい歯磨きの方法などの保健指導を行います。
この実習には、教職員も参加。気持ち良くピカピカにしていただきました!!
病院実習も控えた3年生。この調子で歯科衛生士目指して頑張ってくださいね!