みなさん、こんにちは?
突然ですが、専門実践教育訓練給付金制度について知っていますか??
さらに!!!
受講修了日から1年以内に資格取得などをし、雇用保険の一般被保険者として雇用された場合には、さらに20%の追加支給(年間上限16万円、合計で教育訓練経費の70%相当額、2年制の場合は上限112万円)を受けることもできます。
■支給対象者
●初めて受給される場合
受給開始日前までに通算して2年以上の雇用保険の被保険者期間を有している方
●2回目以降として受給する場合
前回の受講開始日から次の専門実践教育訓練の受講開始日までに、通算して3年以上の雇用保険の被保険者期間を有している方
■制度利用者にインタビュー
歯科技工学科 2年木澤大喜さん
Q1:歯科技工士になろうと思ったきっかけは?
松山へ帰省することとなり、仕事を転職することになったときに
歯科に関する仕事を探していたところ、「歯科技工士」という職業を知り、興味を持ちました。
Q2:教育訓練給付金の制度はどこで知りましたか?
河原医療大学校のオープンキャンパスで知ったのが最初です。
その後、前職の離職手続きなどがあるので職業安定所へ行き、詳しい内容・受給資格など確認しました。
Q3:この制度を利用したきっかけは?
1番は経済的な負担が軽減されるメリットがあり、就学中も生活費としての支給が卒業まであるからです。
勉強しながら支給も受けられるメリットは大きいと思います。
この制度が家族への理解(2年間無職という不安)を得るきっかけにもなりました。
経済的負担が軽減され、勉強できることに感謝しています。
Q4:手続き方法は?
特に面倒なことはありませんでした。当然前職を離職していないとだめですが(笑)
書面提出がほとんどで、就学中のアルバイトなどは制限されます。なので、しっかりと勉強に集中できます。
Q5:将来の夢を教えてください。
将来は院内ラボ(独立)を目指していきたいと思います。
その為には当初は経験を積む必要もあるので技工所への就職も視野にいれて進路活動します。
まずは国家試験合格を目指し、日々勉強に励んでいきます。
Q6:この制度を利用したいと思っている人へ
転職を考えている人は多くいると思います。その人達は経済的な不安・家族への心配・手続きなどの
知識不足など多くの悩みを抱えて今の仕事をしていると思います。
この制度はその1つを軽減してくれるので、ぜひ多くの方に知ってもらい、夢を実現してもらいたいです。
歯科技工士の仕事は、物作りに興味・関心がある人に向いている仕事です。
その興味関心が「医療職」に繋がっています。
今まで踏みとどまっていた、1歩を踏み出してもらえるキッカケになったらいいなと思います。