医療クラーク学科１年生が今年も愛媛大学医学部附属病院 で

インターンシップをさせていただきました

 

まず、医療クラークの方から病院の概要、事務系スタッフについての説明、

そして医療クラークの業務についてお話を伺いました

医療クラークはドクターが診察に専念できるよう電子カルテの代行入力、

また診断書などの書類を作成します。

愛大病院 では多くの外来クラークさんが勤務しているそうです。

 

早速、電子カルテの操作を教えていただき、クラークさんの仕事にチャレンジ

読み上げていただいた文章を聞きながら入力

日頃、パソコンの授業でタイピング練習をしているのですが、

病名や専門用語がところどころ入った文章を聞きながら入力するのは至難の技です

 

続いて、医療文書作成体験

医師の手書きの文字を読むのに悩んでいます

学生たちは医療略語や基礎・臨床医学も学習していますが、

まだまだ勉強が必要なようです（笑）。

午後からは広い院内も案内していただき、受付、病棟、各診療部門、外来医療クラーク室も見学させていただきました。

 

愛媛大学　医療情報学教授で医療情報部部長の石原謙先生からご挨拶があり、

全員で記念撮影をしました

最後はクラークさんにいろいろと質問をさせていただき、

とても有意義な一日になりました

また、愛大医学部附属病院に内定が決まり、

現在耳鼻科で研修中の中村さん も顔を出してくれて、

後輩にエールを送ってくれました。（写真を撮りそびれてしまい残念 ）

 

インターンシップで医療クラークの業務内容を実際に体験することができ、

より一層職業理解を深め、医療クラーク・医療事務員を目指す気持ちが強くなったようです

特に「医師事務作業補助」の名の通り、

医療クラークは重要でやりがいがある仕事だと感じたようでした

 

これからも知識やスキルをどんどん身に付け、

夢に向かって検定取得＆就職活動を頑張ってくださいね

医療クラーク学科　教員　桑田みゆき